ピアニストになる前は
格闘家になるか、ピアニストになるか悩んだ末、ピアニストへの道を選んだとか。
格闘家のような筋骨隆々の筋肉質のタフないでたちです。
演奏が始まると、そこにはピンと張りつめた緊張感の中で彼の指が自在に鍵盤の上を駆け巡ります。情熱的なシーンは、ピアノをねじ伏せている、という表現が適当かもしれません。また、繊細にクラシカルなメロディを奏でる様も対照的ですが、これも天平さんのピアノの魅力です。
超絶技巧という評価も天平さんにはありますが、天平さんのピアノはテクニックに裏打ちされた生命感が希有のものです。
単なる超早弾きではなく、奏でられる旋律には生命力がドライブしています。
今後、ますます見逃せないアーティストです。
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